どこに行っても治らない五十肩・四十肩 当院にお任せください

このような
五十肩・四十肩
お悩みはありませんか?

顔をしかめながら左肩を押さえる男性
  • 夜中に肩の痛みで目が覚めてしまう
  • 肩が痛くて腕が思うように上がらない
  • シップを処方してもらったが痛みが取れない
  • 日にち薬だと思い、様子を見ているが良くならない
  • 現在リハビリに通っているが、改善がみられない
  • 注射や薬に頼りたくない
  • 病院で家の運動を教えてもらったが、これだけで治る気がしない  

そのうち治ると思って軽く考えていませんか?
五十肩の本当の原因を知っていますか?

●71239回以上の施術実績
●院長は五十肩について研究発表の経験あり
当院にお任せください!

そもそも五十肩とは?

 五十肩とは、40代後半〜60代の方に多く見られる肩の痛みと動かしにくさを伴う症状の総称です。正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩の関節やその周辺の組織に炎症が起きている状態です。

五十肩は自然に治ると思われがちですが、「自然に治るから大丈夫」と思って放置してしまうと…関節が癒着し、日常生活に支障が出るレベルまで悪化することも少なくないです。

※最終的に外科的手術(関節鏡下授動術など)が必要になるケースもあります。

五十肩は身体に何が起きている!?

加齢による関節組織の変性
  • 40代〜60代では肩の関節や腱・靭帯などが年齢とともに硬く・もろくなり、炎症を起こしやすくなっている。
  • 特に腱板(けんばん)や関節包の柔軟性低下が重要。
五十肩に関与する筋肉・靭帯など
右肩関節を前方から見た図 烏口上腕靭帯 関節上腕靭帯 方関節包
右肩関節を前方から見た図 肩甲下筋 小円筋 大円筋 烏口上腕靭帯 肩峰下滑液包
右肩関節を後方から見た図 棘上筋 棘下筋 小円筋 大円筋
血流不足(肩周囲の血行不良)
  • 肩の筋肉や関節まわりはもともと血流が少ない部位。
  • そこに長時間の同じ姿勢や運動不足、寒さによってさらに血流が悪くなり、老廃物がたまりやすくなります。

五十肩の原因は?

1. 肩関節の酷使または不使用(アンバランス)
  • 重い荷物の持ち運びや、スポーツ・仕事での過使用
  • また逆に、長期間肩を使わない「不使用」によっても関節は固まりやすくなります。
2. 猫背・巻き肩などの姿勢不良
  • 背中が丸まり肩が前に出ることで、肩甲骨の可動が悪くなり、その分肩関節への負荷が増える。
  • 肩関節の負荷が増えることで、前述した腱板や関節包と呼ばれる組織に炎症が起きやすくなる。
3. ホルモンバランスの乱れ・糖尿病との関係
  • 特に女性では閉経期のホルモン変化が関節の柔軟性に影響を与えると言われています。
  • また、糖尿病の人は五十肩の発症リスクが2〜4倍高いとされ、代謝異常が関係している可能性があります。

肩関節周囲炎の進行には3つの病期(フェーズ)がある

◆五十肩の3つの進行フェーズ
【第1期:炎症期(痛みのピーク)】
  • 肩の痛みが強く、何もしなくてもズキズキする
  • 夜間痛(寝ているときの痛み)がある
  • 動かすと鋭い痛みを感じるため、無意識に動きを避けてしまう

この時期に必要なのは“安静”と“炎症の緩和”
過度なマッサージは逆効果になります!
当院では、痛みを悪化させないやさしい整体と、微弱電流(マイクロカレント)による炎症の沈静化を図ります。

【第2期:拘縮期(固まる時期)】
  • 炎症は落ち着くが、動かせる範囲が狭くなる
  • 洋服の着替えや、後ろに手を回す動作が難しくなる
  • 痛みは軽減するが、「動かない」が主な悩みに変わる

この時期は“関節や筋肉の柔軟性回復”が鍵
固まりかけた肩まわりに対し、当院では筋膜リリースや関節モビリゼーションなどで可動域を改善。
全身調整も併せて行い、負担の少ない身体作りをサポートします。

【第3期:回復期】
  • 少しずつ動かせるようになる
  • 痛みがほとんど消え、可動域も改善傾向
  • しかし、油断すると再発・慢性化のリスクも

この時期は“再発防止”と“姿勢の矯正”
当院では、痛みや可動域を改善した後、痛みが出にくい体づくりをサポートします。
その為に、姿勢矯正や普段の動作の見直しをさせていただきます!

五十肩・四十肩 治療の流れの1例 

整体&矯正前の姿勢撮影

上にある通り、五十肩・四十肩は姿勢の影響を多く受けます。

その為まずは姿勢分析の為のお写真を撮らせていただきました。

ご本人も気が付かない、歪みや姿勢の崩れが見つかることもございます。 

姿勢分析のために患者さんの姿勢を撮影
カウンセリング

撮影が終わりましたら、院長によるカウンセリングを行います。当院ではこちらのカウンセリングを最も大切にしています。

肩の痛みで夜も寝られない方もみえるため、心身ともに疲弊しきってしまってる方も少なくありません。

こんなにお話を聞いてくれるのは初めて」という感想をいただくくらい詳しくお話を伺っていきます。

よりピンポイントに症状を改善していく為にもとても大切な工程なので、しっかり時間をかけ、丁寧にお話を伺います。

この時点でおおよその五十肩の病期(フェーズ)を把握します。

検査、動作の確認

カウンセリング後は、お身体の状態をさらに詳細に把握する為に、様々な徒手検査や動きの確認を行います。

五十肩・四十肩の検査で最も大切と言っても過言でないのが、関節の可動域を計測することです。

ここでどれくらい関節は動くのか。また、動きを制限している部分はどこなのか。

どれくらいの治療で改善することができるのかがここで分かります。

院長が患者さんの右腕を上に持ち上げている 肩の可動域を調べている
ROM計測
徒手検査 SLR
各種徒手検査
お身体の状態の説明

検査が終わりましたら、今までの姿勢撮影、カウンセリング、動きの確認や様々な徒手検査の内容を踏まえて患者様の現在のお身体の状態を模型などを用いてご説明させていただきます。

そしてこれからどのように考えて、どう解決をしていけばいいのかを分かりやすく丁寧にご説明させていただきます。当院ではこの工程も特に大切にしており、

ご理解いただけるまで何度でもご説明させていただき、この段階で患者様の分からないところが無いよう徹底しております。当院の院長はどんな質問にも誠意をもって

お答えさせていただきますので、その都度ご質問ください。

施術

説明が終わりましたらいよいよ施術スタートです。不調がある部分の調整はもちろん行いますが、原因は他の部分にあることも多いです。

当院の五十肩・四十肩治療の特徴はマニュアル通りで毎回お決まりの施術ではないことです。毎日お身体の状態は少しずつ違う為、その時に合わせて最適な対応を取らせていただき、オーダーメイドで施術いたします。

特に当院独自の技術である、矯正、整体技術は医師と共に研究し、作り上げた治療法であり、速効性と持続力に優れております。

五十肩患者さんへの施術の一例
頚椎の調整
肩甲骨・肩関節の矯正
第8胸椎の調整
施術後の検査

施術が終わりましたら、施術後の検査をさせていただきます。1回の施術でどのくらい身体が変わるか、ぜひご自身で体感してください。

運動指導&施術後のご説明

今回行った施術に関するご説明や、実際に施術してみての補足などを含めて改めてご説明させていただきます。

また、五十肩の場合、ご自宅での過ごし方によって、改善のスピードが全く違います。 

いい状態を維持するため次回施術までにやっていただく運動(宿題)がありますので、そちらをしっかりご説明させていただきます。

症状に関する、詳しい説明を院長が患者さんにしている
ここに画像を入れます

まとめ

五十肩・四十肩は「年齢だから仕方がない」「時間がたてば治るでしょ」という間違った認識が広がっている印象です。 

シップを貼って様子を見るだけ。自己流の方法で治そうとする。治るのをじっと待つ。

このような方々が結局、悪化してしまい、完治までに何年もかかってしまったり、最終的に手術になってしまうという例を

何回も見てきました。

この疾患に対して、最も必要なのは疼痛のコントロールと「正しい動かし方」です。

是非、あなたの五十肩・四十肩を改善するお手伝いをさせてください。

学生の方はさらに割引で2,920円で受けていただけます