お薬を飲み続けても良くならない腰椎椎間板ヘルニア 当院にお任せください

椎間板ヘルニアお悩みはありませんか?

男性が顔をしかめて腰に手を当てる
  • 手術を勧められたが正直戸惑っている
  • 手術を断ったら、永遠と薬を処方されている
  • 薬はちゃんと飲んでいるが腰の痛みが取れない
  • ずっと腰椎椎間板ヘルニアと付き合うしかない
  • こんなに薬を飲み続けていいの?
  • 好きだった趣味もやめてしまった
  • いつも腰椎椎間板ヘルニアのことを考えてしまう

これらのお悩みが
一つでも当てはまったら

71239回以上の施術実績のある
当院にお任せください!

腰椎椎間板ヘルニア3つの
衝撃の事実
お伝えします。

女性が驚いた顔

①「腰椎椎間板ヘルニアはすぐに手術した方がいい」というのは誤解

  • 実際には、手術が必要なのは全体の15%未満です。
  • 手術せずに保存療法(手術以外の治療法)で改善するケースが多いと示されています。
Peul WC et al., Surgical versus prolonged conservative treatment for sciatica,
New England Journal of Medicine, 2007
論文リンク: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17392300/

② 椎間板ヘルニアは手術しなくても自然に吸収されることが多い

  • 最大96%の患者が、手術をしなくてもヘルニアが自然に体内に吸収されると報告されています。
  • 症状が軽減したり消えるケースが多く、保存療法の有効性が支持されています。
Chiu CC et al., The probability of spontaneous regression of lumbar herniated disc: a systematic review,
Clinical Rehabilitation, 2015
論文リンク: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25096939/

③ 無症状の人にもヘルニアはよく見られる

  • 症状がない人でも、最大76%がMRI検査で椎間板ヘルニアを持っているという研究結果があります。
  • つまり、ヘルニアがあっても必ずしも痛みや神経症状が出るわけではないということです。
論文リンク: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25430861/

でもどうですか?どこかで 

腰椎椎間板ヘルニア=すぐ手術
腰椎椎間板ヘルニア=一生付き合うしかない。
腰痛があっても、「ヘルニア持ちだし仕方がないか」


そうやって思っている人
多いんじゃないでしょうか?

 当院にみえたヘルニア患者さんたちも
全員初めはそういう認識でした。 

しかし事実は違います。

上述の3つの事実は、きちんと
お医者様が論文で発表している内容です。


だからこそ、お一人で悩まないでください!!

もし腰椎椎間板ヘルニアで悩まれている方は

お気軽にお電話やLINEでご相談ください。

学生の方はさらに割引で2,920円で受けていただけます

本当にあったヘルニアの話

腰の痛みで愛知県内の某病院を受診し
140万円程度かかる自費の手術を勧められたが


すぐには決断できず、セカンドオピニオンとして
当院にみえた方がR7年5月時点で6人ほどみえます。



そして、その6人全員がお薬なしでもほとんど腰の痛みを
感じないレベルまで回復
しました。


僕は140万円の治療費が高いということを
言いたいわけではありません。


もしその6人が手術を受けていたら、
本当に腰の痛みは良くなっていたんでしょうか?


ここで思い出したい事実が


無症状の人でも最大76%の人に椎間板ヘルニアがある”



ちょっと怖くなってきませんか?
僕ならここでこういう疑問がわきます。


”ヘルニアがあっても無症状の場合があるなら、本当にこの腰痛はヘルニアだけが原因なの?”


頭痛の原因が様々あるように、もちろん腰痛の原因も様々です。

【画像診断で確定診断不可】
  • 椎間関節性腰痛
  • 仙腸関節性腰痛
  • 筋・筋膜性腰痛
【画像診断で確定診断可能】
  • 変形性腰椎症
  • 腰部変性すべり症
  • 腰椎分離症
  • 腰椎分離すべり症
  • 脊椎圧迫骨折
  • 腰椎椎間板ヘルニア


ぱっと思いつくのでもこれだけあります。


腰が痛いからMRI撮りましょう。
ヘルニアがあるから手術しましょう。
140万円になります。日程はいかがですか?

本当にこれでいいんでしょうか?

もちろん手術が必要な場合があるのはよく知っていますし、
手術で劇的に良くなる人は間違いなくいます。

しかし、もしこの事実を知っていながら
何でもかんでも手術を勧めているとしたら、、、


そんなことはないと信じたいですね。

病院勤務経験があるからわかる事

こんなこと言っていると、ただの病院嫌い
と思われそうですが、そんなことはありません。

開業前は整形外科で働いていたので、
お薬や画像検査の必要性はよくわかってい
ます。

そしてドクター、看護師さん、理学療法士さん、診療放射線技師さん
様々な方々と一緒に働いていたので

医療従事者の方へのリスペクトはとてもあります。

師匠である服部整形外科の院長もおっしゃっていたことがあります。

診断や治療に最も大切なのは
”画像所見ではなく臨床所見だ”

臨床所見とは、動かしたら痛いだとか、押さえたら痛い
筋力はどれくらいあるのか、しびれがあるのか、神経の反応(腱反射)はどうか等のことです。

まずは患者さんの話をよく聞き、
患部を触り、
検査をすることで

おおよその治療方針を決めます。
その確認で画像を見るのが正解です。

画像やパソコンだけ見て
患部を見ないのは問題外です。

そもそも腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニア(Lumbar Disc Herniation, LDH)とは、椎間板と呼ばれるせぼねとせぼねの間にあるクッションの中身(髄核)が周りの組織を突き破って飛び出た状態を言います。

腰椎を左から見た図 腰椎椎間板が脱出し神経を圧迫している
腰椎を左から見た図


しかし、Brinjikjiら(2015)の大規模メタ解析では40代以降の無症状者の約3〜4割がヘルニアを持っているとされており、画像所見だけで症状の有無や重症度を判断するのは難しいのが現実です。だからこそ臨床所見が大切なんですね。

もし、そこで神経などを圧迫すると、お尻から脚にかけての痛みやしびれなどが起きます。重症な場合だと筋力が麻痺により低下してしまう場合もあり、最重症例では直腸膀胱障害と言って、おしっこや大便が我慢できず、漏らしてしまうような例もあります。

このような重症例では手術が検討されることがあります。

しかし、それは腰椎椎間板ヘルニア全体の15%未満しかないという報告があります。(Peul et al., New England Journal of Medicine, 2007)

どんな人がなりやすいの?

1. 長時間同じ姿勢で作業をする人

デスクワークや運転など、長時間座りっぱなしの仕事をしている方は、腰椎に継続的な圧力がかかり、椎間板に負担が集中します。
また、立ち仕事で前かがみが多い方も要注意です。椎間板の後方が圧迫され、髄核が飛び出しやすくなります。

ただし、仕事はしなければならないので、正しい座り方、立ち方や実際の仕事の場面を詳しくお聞きし、あなたにとって最善な動き方を
しっかり伝えさせていただきます。


2. 重いものを頻繁に持ち上げる人

建築・物流・介護など、重い荷物や人を持ち上げる動作が多い仕事をしている方は、腰への負担が大きくなります。
特に、中腰でひねる動作は、椎間板に強いねじれ・圧縮力を与え、ヘルニアを引き起こしやすいです。

それに耐えれるだけの筋力や柔軟性、正しい体の使い方、バランスが大切になります。


3. 姿勢が悪い人・背骨や骨盤のバランスが崩れている人

言わずもがな、猫背や反り腰など、”骨盤や背骨の歪み(アライメント異常)”がある人は要注意です。
骨盤が前に傾いて腰が反りすぎたり(前弯過剰)、逆に平らになっていたり(フラットバック)すると、椎間板の後方に偏った負担がかかります。

→ 正しい姿勢を身につければ、腰椎椎間板ヘルニアのリスクを軽減できます!!


4. 筋力が弱い人・運動不足の人

体幹(腹筋や背筋)が弱いと、腰を支える力が足りず、椎間板への負担が増加します。
また、運動不足による血流の悪化も椎間板の栄養障害を招き、変性のリスクを高めます。


5. 喫煙・肥満・加齢
  • 喫煙: 椎間板の栄養供給が悪くなり、変性が早まります。
  • 肥満: 腰にかかる負担が増えるため、椎間板への圧力が常に高くなります。
  • 加齢: 40歳を過ぎると椎間板の水分が減少し、柔軟性が低下。小さな力でも傷つきやすくなります。

6. 家族に腰椎ヘルニアの方がいる

実は、椎間板の質や構造には遺伝的な要素があり、ご家族に腰椎ヘルニア経験者がいる方は発症リスクが高いことが研究でわかっています。

腰椎椎間板ヘルニア治療 流れの1例 

整体&矯正前の姿勢撮影

腰椎椎間板ヘルニアは普段の身体の使い方の癖や、姿勢による負担の蓄積によって出た症状の可能性も高く、まずは姿勢分析の為のお写真を撮らせていただきました。

ご本人も気が付かない、歪みや姿勢の崩れが見つかることもございます。

病院などでMRIやレントゲンなどを撮られた方は、治療方針の参考にさせていただくので、ぜひお持ちよりください!

姿勢分析のために患者さんの姿勢を撮影
カウンセリング

撮影が終わりましたら、院長によるカウンセリングを行います。当院ではこちらのカウンセリングを最も大切にしています。

腰椎椎間板ヘルニアの場合、座っているだけで痛みがひどくなる方もいらっしゃる為、そこも気にかけながらお話を伺います。

こんなにお話を聞いてくれるのは初めて」という感想をいただくくらい詳しくお話を伺っていきます。

よりピンポイントに症状を改善していく為にもとても大切な工程なので、しっかり時間をかけ、丁寧にお話を伺います。

(どうしても座っているのがつらい場合は臨機応変に対応いたします)

検査、動作の確認

カウンセリング後は、お身体の状態をさらに詳細に把握する為に、様々な徒手検査や動きの確認を行います。これらを行うことで来院時の様子や、姿勢撮影の結果から導かれた症状の原因をこちらで確かなものにします。

姿勢に加えて、徒手検査や動作によってレントゲンには写らない「痛みの原因」を発見することができます。当院では患者様の訴えと臨床所見を把握することに重きを置いております。患者様自身も気が付かない動きの悪さに驚かれることもあります。

腰椎の可動性の確認。ケンプテスト。
徒手検査 ケンプテスト
徒手検査 SLR
徒手検査 SLRテスト
お身体の状態の説明

検査が終わりましたら、今までの姿勢撮影、カウンセリング、動きの確認や様々な徒手検査の内容を踏まえて患者様の現在のお身体の状態を模型などを用いてご説明させていただきます。

そしてこれからどのように考えて、どう解決をしていけばいいのかを分かりやすく丁寧にご説明させていただきます。当院ではこの工程も特に大切にしており、

ご理解いただけるまで何度でもご説明させていただき、この段階で患者様の分からないところが無いよう徹底しております。当院の院長はどんな質問にも誠意をもって

お答えさせていただきますので、その都度ご質問ください。

施術

説明が終わりましたらいよいよ施術スタートです。不調がある部分の調整はもちろん行いますが、原因は他の部分にあることも多いです。

当院の腰痛治療の特徴はマニュアル通りで毎回お決まりの施術ではないことです。毎日お身体の状態は少しずつ違う為、その時に合わせて最適な対応を取らせていただき、オーダーメイドで施術いたします。

特に当院独自の技術である、矯正、整体技術は医師と共に研究し、作り上げた治療法であり、速効性と持続力に優れております。

ヘルニア患者さんへの施術の一例
頚椎の調整
肩甲骨・肩関節の矯正
第8胸椎の調整
施術後の検査

施術が終わりましたら、施術後の検査をさせていただきます。1回の施術でどのくらい身体が変わるか、ぜひご自身で体感してください。

運動指導&施術後のご説明

今回行った施術に関するご説明や、実際に施術してみての補足などを含めて改めてご説明させていただきます。

また、お薬のみの治療を長く続けられた方は特にやるべきことが多いのです。
 
その分、ご自宅でのホームエクササイズが重要になる為、この時にしっかりとお伝えさせていただきます。

ここに画像を入れます

最後に

腰椎椎間板ヘルニアは手術なしでも完治する可能性がある。薬を飲み続けても痛みが取れないのであれば、その痛みはもしかするとヘルニア以外から来る痛みかもしれない。これらのことを覚えてほしいです。

また周りにもヘルニアで悩んでいる方がいる方は、是非このことを教えてあげてください。

もし、あなたが腰椎椎間板ヘルニアで悩まれているなら、一度ご相談だけでもお待ちしております。

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